08年11月1日・・奥の迷こと仙石山に登りました
仙石山登山はガスと風の寒い一日でした
天候の回復で晴天が予想される台高、仙石山に登りました。集合場所の飯高道の駅はどんよりと重そうな雲に覆われていましたが早期回復と言う予報を信じて登山口の大又、麦谷林道の登山口へところが駐車地はガスと強い風で車を回送する間は真冬の防寒具を着込む想定外の天候にモチベーションも下がり気味、気合を入れ直し歩き始めて30分、標高1200m前後のぶなの林は紅葉とガスでとても良い雰囲気、薊岳を過ぎた頃、天候は急速に回復し青空になりました。仙石山(又の名を奥の迷い岳)まではしっかりと付いた笹原と綺麗なぶなの林を気持ちよく歩き無事到着、帰路は明神平を経て駐車地に下りました。連休初日の為、明神平には数張りのテントもありました。紅葉も最終章です。
【行程】飯高道の駅6時⇒国道166号高見トンネル⇒奈良県東吉野村大又⇒麦谷林道登山口7時30分1050m⇒二階岳1244m8時36分⇒木の実屋塚1373m9時18分⇒薊岳1419m10時01分⇒前山1401m11時04分⇒笹ヶ峰1410m12時02分(昼食)⇒仙石山1378m12時59分⇒明神平1332m14時49分⇒大又駐車地16時23分722m
【全行程】14.8km、7時間30分 登山口までの距離約70km
二階岳からの美しいブナ林はガスに巻かれ神秘的だ
二階岳を過ぎ、木の実屋塚に到着しましたまだまだ雲っています
標高1200m前後の大きなブナ林はガスに覆われて鮮やかさこそありませんでしたがとても幻想的でいい雰囲気でした。足元も綺麗ですよ。
薊岳を過ぎると綺麗なブナ林が現れます
どの季節に来てもいつも綺麗な印象のこの場所は私のお気に入りです。
天候が一気に回復し青空が広がりました。ここ明神平も雪を待つだけです。遠く三峰山が見えました。
笹ヶ峰の暖かい斜面で昼食です
お尻には何も敷かなくてもぶなの落ち葉が分厚く積もっていて景色も良く温かく最高の昼食の場所でした。ここからは荷物をデポして往復しました。
仙石山の真ん中に到着しました
山頂部に中で一番雰囲気の良い場所を山頂に決め休憩しました。池木屋山に続く尾根はここから一気に下って行きます。
連休前の明神平に到着しました
正面に見える水無山の紅葉もすっかり終わっていました。