08年11月19日・・初冠雪の宮川村総門山
初冠雪の総門山登山は寒かったけれど満足でした
昨日から一気に寒くなった東海地方、いつも利用する東海北陸道も今朝はチェーン規制になっていて本格的な冬の到来を感じさせます。三重県中伊勢の総門山は宮川水系のなかでも最も下流に近い山、今日は360度の大展望の予定でした。伊勢自動車道を走り集合場所の道の駅「奥伊勢大台」に近くなるにつれ雲が多くなり到着と同時に雨が降り始めるあいにくの天気、案の定登り始めて1時間雨が雪に変り山頂近くになると山が白くなりました。すでに終わっていると期待していなかった紅葉が山頂近くまで残っていて、時折現れる太陽が雪と紅葉を見事に照らし出し寒い中でも楽しい一日でした。
【行程】四日市7時⇒伊勢自動車道⇒多気大台⇒宮川温泉フォレストピア駐車地9時07分127m⇒北総門山11時03分700m⇒尾根コース分岐1時45分723m⇒総門山山頂12時29分957m⇒駐車地15時03分
【全行程】11km・6時間03分(休憩昼食を含みます)
総門山山頂近くになると日が差し始めた
駐車させていただいた宮川温泉フォレストピア
さすがに平日切状態のお風呂でした。週末やハイシーズンは関西方面からのお客様に人気が有ります。
登山口は駐車場のすぐ上の急な階段から始まります。
最初の東屋に到着しました
登山口からしばらく続く階段はうんざりする前に終わります。その後続く急な登りから自然林に入ると歩きやすくなり1時間ほどでこの東屋に到着するのです。この辺りからは良く整備されていて家族でも楽しめます。
登るにつれ雪色が濃くなってきました
登るコースには林道の終点の尾根末端から上がる尾根コースと林道なかばから上がる林間コースがあります。尾根コースは自然林が多く林間コースは巨岩が点在する植林の中を上がるコースです。
山頂が近くなりました。紅葉と雪のコラボです。
それまでガスに覆われていた山頂ですが私達の到着を待っていたかのようにガスが晴れ太陽も現れました。
木作りの遊歩道はとても歩きやすい
北総門から下の林道周辺は整備されそれぞれの森に名前が付いています。ここの車椅子用遊歩道は車椅子でも楽に通行できるよう傾斜もゆるく安全に作られていました。ただあまり利用さていない様子ですね。