憧れの　Tour  Du  Mont –Blanc   フランス～イタリア～スイス　　11日間の旅

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　　　　フランス・イタリア・スイス、三国の国境に錆びえるモンドランを眺めながらスイスに入ります

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　今日まで4日間まともに雨に降られることも無く山歩きを楽しんできました。この日も両ツアーともとても良い天気に恵まれました。参加された皆様はなんと運が良いのでしょうか、「今日まで晴れたからこの先どうなってもいいです。」なんて言って見えました、がしばらく雨具のお世話にならずに済みそうです。この日は、行程の中でも比較的楽に歩ける唯一の行程です。スイスに入るとユーロからスイスフランに変わりますが、ほとんどのお買い物はユーロで大丈夫です。お店によっては紙幣しかだめな所も有りますし、多くはお釣りがスイスフランで戻ってきます。

video山行記録のリンクにGO!!

 

　【行程】エレナ発7時30分⇒フェレのコル2531mスイス、イタリア国境⇒フェレの町12時(昼食)⇒13時30分ローカルバスにて⇒シャンペ1577m、14時50分⇒ペンション・プレーンエアー到着　　【全歩行時間】11.6km、5時間10分

 

　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊　スイスに入りました　黄色いお花で一杯だ！　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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　　　今日も晴天！登るにつれ景色が広がった

 

遠くの景色に目を凝らすと遥かセイニュのコルが見えました。エレナからは続々とトレッカーたちが登って来ています。夜露に濡れた花たちは日差しが差し込むのを待っているかのように花弁を閉じていました。

 

 

 

 

 

 

 

　　　日が差し斜面が暖かくなってきました

 

モンドランが目の高さになってきました。スイス国境までもうすぐです。右の斜面の黄色いお花はとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　標高2531m、イタリア・スイス国境に到着しました

 

フェレ峠に到着しました。風が冷たくジャケットを羽織ったままです。奥の山の向こう側はフランスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　峠に立てられた国境を表す道標

 

Sはswissの頭文字、道標の反対側はI イタリアの頭文字になっています。シャモニまでの列車の中で唯一パスポートチェックがありましたがハイキング中は全てフリーパスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　スイス側は草原地帯で傾斜も緩やか

 

右端に見えているのがフェレ峠です。随分離れているのですが高度はあまり変っていません。スイスもお花が一杯です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　草原には色々な花が咲いていました

 

どれほどの種類の花が混じっているか数えてみて下さい。フェレ村近くの道路わきの牧草地です。牛が食べるのですから人が食べても・・多分大丈夫！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　素晴らしい花壇です　いかにもスイス

 

フェレ村のローカルバスが停車する場所です。花の右に下の建物が建っていて今回参加された全ての皆さんがカメラに納めて見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　上の写真と対の建物です

 

本当に個人の家なのか聞きたいぐらい花壇に凝ったお家です。綺麗に飾った花壇は一部レンタルしているようで業者らしい車が花を入れ替えている所を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　バスの待ち時間を使って昼食を頂きました

 

3年前にも昼食を頂きましたが経営者が変ったようでその時頂いたチーズフォンデューはメニューにありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　昼食を頂きながらボーっと見ていたいい景色

 

いい景色でしょ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　バスに乗り、湖畔のリゾート地シャンペに到着

 

残すところあと数日、でも明日は一番の標高差を登る事になります。