山行日記


三峰山・針のような樹氷に感動・2011年1月18日

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 強い冬型は繊細な樹氷を作りあげました。高見山とは一味違う素晴らしさ!!

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 東海地方に久しぶりの降雪をもたらした今回の強い冬型の天気、高見山とならんで樹氷が素晴らしいといわれる三峰山の樹氷は実はなかなか条件がそろいにくく見ることができないものです。一番の訳は高見山に比べて晴天率が高いことです。奈良県御杖村から吹き上げる強い季節風は高見山と同じように素晴らしい樹氷をつけてくれますが太陽にあたると一日で落ちてしまい高見山のように数日かけて成長するようなことが珍しくその日その日で出来上がっては落ちるという繰り返しだからです。先週に続いて今日は少し近い三峰山でもきっと樹氷が見れるだろうという思いで登ってみました。登山口はもっとも山頂が近い「ゆりわれ登山口」国道から20分ほど登ると林道に雪が現れ凍結した悪い道が500mほど続き登山口へ、少し登って登山道の様子を見てみると昨日下ったようなトレース、スノーシューは車において出発、植林から自然林に入ると膝位のラッセル、スノーシューを持って来ればよかったと後悔、八丁平手前の平坦な尾根は深いラッセルの連続、幸い八丁平方は福本からの登山者が付けたトレースの救われ11時ちょうど寒風吹き付ける山頂に着きました。帰路では青空も見えるようになり三峰山ならではの繊細な樹氷を楽しみながら帰宅の途につきました。明日は再度高見山です。

 

 *********** 素晴らしい樹氷のオンパレード ************

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******* 八丁平から見下ろす福本登山道の山頂部、樹氷が花火のよう *******

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 ******* 山頂まで30分ほど、東の斜面にヒメシャラに樹氷が *********

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 ******* 山頂からの帰り道、樹氷の向こうに高見山が **********

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********* 斜面を埋め尽くす素晴らしい樹氷と飯高の道 **********

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 ****** Video 山行記録・ きらきら樹氷輝く三峰山・2011年1月18日 *******

 


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