★南岸低気圧が通り抜けたあとの晴天登山・・2014年2月16日
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★新雪40cm、風は強くて寒かったけれど素晴らしい青空と樹氷の歓迎でした
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シャモニ企画樹氷の山歩き第4弾で滋賀県蒲生郡日野町の里山、綿向山に登りました。週末に通過した南岸低気圧は甲信越地方に多くの雪を降らせ被害も出ていますがここ鈴鹿では恵の雪になりました。降雪の心配で集合時間を7時に遅らせて出発、道路の凍結を回避するため少し遠回りして西方寺登山口には8時30分に到着、広い駐車地はほぼ満車、関西からの車が目立っていました。登山口の新雪は10cm程、山頂部までは多くの登山者が入っているのでラッセルの心配はなくなりました。杉の植林を歩くこと1時間20分、7合目に到着。ここからは冬道の急坂のためアイゼンを装着しました。7合目からは風が更に強くなりましたら綺麗な樹氷と青空の素晴らしい景色で寒さも忘れるほど。山頂には11時半ごろに到着、少し休憩し竜王とイハイガ岳分岐まで雪の尾根歩きを楽しみ鎌ヶ岳と雨乞岳が綺麗に見える尾根の上で温かい昼食をいただきました。もすぐ3月、残り少ない鈴鹿の雪山を楽しみましょう。
******** 昼食を頂いた分岐までがこのコースのハイライト **********
********* 五合目の避難小屋から見える近江の町並み ***********
******** 避難小屋から15分ほど、自然林に付いた樹氷が綺麗 *********
******** アイゼンを装着した7合目付近の樹氷は素晴らしい *********
******* 7合目からの冬道は急峻な尾根歩き、正面の青空が綺麗 *******
********* 山頂尾根に到着、見下ろす樹氷とブナの樹氷 **********
****** 11時45分、綿向山山頂に着きました。青空の山頂に感謝です *******
******** 天を突く、山頂付近の樹氷、まゆのように綺麗でした ********
******** 絶好の昼食ポイントに向かいます。雪稜が綺麗です。 ********
******** 風を避け、雪庇の裏側に入っての温かランチタイム *********
******* ランチを頂きながら見ていたのはこんな景色、雨乞と鎌ヶ岳 *******
***** VIdeo山行記録、青空に樹氷の景色・・綿向山・・2014年2月16日 ******