★荒天前日の好天をついて八ヶ岳・赤岳・・・2014年3月4日
**************************************
二泊三日の初日、またとない好天に恵まれ八ヶ岳の最高峰、赤岳に登りました
**************************************
3月になると移動高気圧に覆われ春らしい穏やかな日が続きやすくなります。去年に引き続き今回は男ばかり4人、二泊三日の予定で赤岳鉱泉をベースに界隈の山々を歩く予定で出発しました。午前5時、四日市を出発、中央道諏訪南で下車、美濃戸口には8時30分ころ到着、駐車地には10台程の車が停まっています。ほぼ無風快晴の中を凍りついた林道を歩いて美濃戸、北沢をつめて赤岳鉱泉へ途中見られたダケカンバの樹氷に感動、2時間半、ちょうど正午に赤岳鉱泉に到着、明日から荒れそうな予報の為、荷物を減らし急いで出発の準備、赤岳を目指します。行車小屋に着くと赤岳西壁が真っ白で素晴らしい。柔らかい雪で足元が不安定な文三郎尾根の下部は筋肉が悲鳴をあげていました。真っ青な空に流れる白い雲、登山口から2時間程、360度の展望台赤岳山頂に到着しました。
翌5日は予定通りの激しい降雪、脛くらいに積もった登山道を下り無事下山、当初の予定を成し遂げる事はできませんでしたが来年の課題、一年のスケジュールを考えましょう。
******* 紺碧の空に突き刺さる岩塔、今の季節ならではの景色 *********
******** 赤岳鉱泉手前のダケカンバ林、樹氷に覆われ素敵 *********
********* 赤岳の中心はやはりここ「赤岳鉱泉」ですね **********
******** 赤岳への登りは文三郎尾根、途中の台地は展望台 *********
********* 文三郎尾根の中間部から見える硫黄岳と中岳 **********
******* 中岳と赤岳の分岐に到着、背後に阿弥陀岳を従えて登る ********
******* 去年は岩が多く露出していた鎖場、不安定な雪の斜面に ********
********* 山頂直下の岩場から見える権現岳の勇姿 ***********
******** 登山口から長かったけど2889m、赤岳に着きました *********
******** 翌5日は激しい降雪、朝食後一気に下山しました **********
**** Video 山行記録・・青と白の世界・・八ヶ岳主峰赤岳・・2014年3月4日 *****