これ以上無い天気に恵まれ大満足の山行でした

3月最初の日曜日、津中日文化センターの特別企画で越美国境の名山「野伏ヶ岳」に登りました。半年前に決めたスケジュールで雪の状態や天候の具合はその日の判断になると思い登れる確率も50％ぐらいと思っていましたが前日までの雪も朝には上がりほぼ快晴の中の恵まれた登山になりました。時間がかかると思い前日からイトシロの民宿「佐々木」さんに宿泊し万全の体制で望むことが出来ました。

【行程】民宿発7時15分⇒白山中居神社7時30分730m⇒和田山牧場跡9時29分1100m⇒ダイレクト尾根取り付き10時1136m⇒北東尾根と合流1600m付近12時13分⇒山頂12時35分(昼食)⇒和田山牧場15時03分⇒駐車地16時05分

【全行程】15.2km、8時間45分(休憩を含みます)

 

　　　　　　　　林道を抜けると一気に視界が開け野伏ヶ岳が現れます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　広々とした和田山牧場跡に到着真っ白な雪に足跡を残しました

 

ここまで約1時間半の林道歩きでしたが視界が一気に開け疲れもどこかに吹っ飛びました。奥の台形の山は薙刀山です。野伏ヶ岳よりも2時間ほど時間がかかります。スキーを使うと帰りは1時間です。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　ダイレクト尾根も半分登りました

 

この先傾斜も強くなります。スノーシューをここにおいて歩き始めましたが膝近くまで沈みます。これは失敗かと思いましたが以外に早く抜け出せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　北東尾根との合流を過ぎ山頂を目指します

 

左の雪面の半分は雪庇です。風に流され歩きやすい為、ついつい左に寄ってしまいますが要注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　雪のドーム、山頂に着きました

 

皆様お疲れ様でした。本当は遠い白山がすぐ近くに見えました。帰りは緊張を緩めないように気をつけて降りましょう。