08年10月7日・・鮮やかな紅葉・木曽御嶽
鮮やかな紅葉で納得できた登山でした
木曾御岳山と言えば冬のイメージが強い山でした。日帰りで登れる3000m級の山は御岳、乗鞍位かも知れません。初めて秋の御岳に登るべく四日市を5時出発、東名阪から中央道中津川さらに国道19号を走り御岳ロープウェースキー場到着が9時、ゴンドラの運転は平日9時からですからドンピシャでした。天候は高曇り、夕方ぐらいまでは雨の心配は要らないような天気です。早速ゴンドラに乗り標高2065mの7合目へ、樹林を抜けた8合目は紅葉の真っ盛りで思わず「やった」と思うほどです。9合目辺りで冬毛に生え変わった雷鳥を発見!雪が舞って来ましたが長くは続きませんでした。山頂まではちょうど3時間かかりましたが写真を撮らなければ2時間30分ぐらいです。帰路、三の池途中の紅葉を散策し帰宅の途につきました。他にも田の原からの登山コースもありますが紅葉ならこのコースがピカイチです。週末までが見頃かも知れません。
女人堂上の広場から飛騨山頂方面を振り返る
スキー場近くから望む御嶽山
国道から左折して20km走るとスキー場に到着します。少し下から撮った御嶽山の写真ですが普段見ない方向からでないため違った山に見えてしまいました。それぞれが独立していて大きな山に見えます。
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8合目の女人堂付近の紅葉も始まった
ナナカマドの黄色い紅葉とのぼりの背景色が相反してとても良く目立ちます。この先の紅葉はほとんどナナカマドです。ココまでちょうど1時間丸太の階段登りです。
9合目近くの紅葉は背丈が低くて素晴らしい
ナナカマドの密集も綺麗ですが涸沢の紅葉のように岩とのコントラストも綺麗です。
9合目付近で遭遇した雷鳥
雷鳥の羽毛はすでに白い羽に生え変わっていました。もうすぐ真っ白になります。
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最後の険しい階段を登りきると山頂です
剣が峰に到着しました。二の池から摩利支天山、飛騨山頂へ続きます。遠くに見える乗鞍、槍、穂高連峰
山頂の神社ぬ裏から大滝山頂を望む
山頂神社の裏に回ると大滝山頂を見ることが出来ます。
噴煙は十数年前に噴火した名残です。
三の池登山道に回り紅葉を見てきました