世界遺産白川郷に宿を取り紅葉の籾糠山に登りました。

中日文化センターの企画で連休明けの紅葉を求め岐阜県白川の山に登りました。14日は朝から暑い雲に覆われるあいにくの空模様、雨を覚悟で出発です。道行3時間半で登山口の天生峠駐車地に到着、標高1200mの駐車地も紅葉が始まっていました。登山口で環境保護の為500円を払い入山、天生峠は紅葉真っ盛りでした。ブナ探索堂に入る頃、雨が降り始め雨具を着けます。途中桂の大木のいい香りを味わいながら紅葉の森を歩きます。30分ほどで雨が上がりも籾糠山に到着、山頂からの展望はありませんでしたが雨にしっぽり濡れた紅葉を堪能し今日の宿泊先、ヨヤタ白川郷自然学校に3時15分到着しました。
【行程】四日市5時15分発⇒東名阪⇒東海北陸道白川郷IC⇒国道156号から360号⇒天生峠駐車地1288m9時05分⇒天生峠入り口1378m9時41分⇒谷道合流地1625m11時24分⇒籾糠1746m11時52分⇒天生峠駐車地14時25分着
【全行程】8km、5時間19分(昼食、休憩を含みます)

　　　籾糠山の道中「天羽湿原」の素晴らしい紅葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　天羽峠の駐車地に到着しました

 

標高1200mの峠は紅葉の真っ盛り、登山口で自然保護の寄付金500円を支払い天生湿原に向けて歩き始めました。

天気が気がかりでしたが雨は避けられそうです。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　天羽湿原を通り南の端に到着

 

 

標高は1300mぐらいですが紅葉は随分進んでいて少し遅い位でした。ナナカマドの多くは実だけになっていました。

ナナカマドが実になっていたから視界が良いともいえますね。

 

 

 

 

 

　　湿原を抜けると良い香り・・桂の大木があります

 

本当に良い香りの木です。細くて小さくてもこんなに良い香りがするのでしょうかね。

夜叉が池登山口にも立派な大木があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　紅葉が真っ盛りのブナ林で記念撮影、色とりどりの雨具が綺麗

 

 

真黄色に色づいたぶなの大木の林です。籾糠山に登る時はいつも雲っていますが、かえって写真の写りが良いように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　ぶなの枯れた大木に巻きついた蔦の紅葉

 

 

枯れたブナに巻き付いた蔦の紅葉は目を楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　素晴らしいぶなの紅葉

 

 

登りはブナ探索道から登りました。足元に紅葉の落ち葉が落ちてとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　紅葉の百貨店と言いたくなるような種々な紅葉

 

この写真の中に凄く多くの紅葉が見られます。視界全体が紅葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　

　　　　　　おかげさまで雨に降られずに頂上に着きました

 

素晴らしい紅葉に大満足！山頂は何も見えませんでしたが納得の一日でした。