霊仙山・樹氷と福寿草に感激・・2010年3月22日
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霊仙山は素晴らしい樹氷を見せてくれました。福寿草は雪の中から「こんにちは!!」
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店の山歩き企画第一弾で鈴鹿北部の霊仙山に登りました。例年今頃に開通する国道306号鞍掛峠は先週の積雪でこの連休に間に合わず今回は関ヶ原経由で登山口の「落合」に向かいました。細い車道を通り抜けると落合集落に到着、すでに登山客の車で駐車場は満車状態、少し広い登山口の正面に駐車しました。車道から一気に登りが始まります。ぶなの林を抜けると近江展望への急登、雪が積もっていて滑ります。登山者がずっと続きその先には樹氷が朝陽で光っていました。近江展望からは山頂への道のりが一望、途中雪の間から福寿草が顔を見せて楽しませてくれました。山頂からの下りでは今まで経験した中で一番素晴らしいぬかるみで転倒される方もいたりいなかったり、落合近くの川で泥を洗い流し帰路に付きました。樹氷と福寿草の素晴らしい山歩きでした。
【行程】四日市7時⇒名神関ヶ原⇒彦根IC⇒落合集落登山口8時50分⇒近江展望台10時37分⇒霊仙山最高点12時07分⇒霊仙山12時30分⇒経塚山⇒汗拭き峠14時30分⇒」落合駐車地15時(国道306号鞍掛峠は4月4日頃開通予定)
********近江展望からしばらく歩くと樹氷がとても綺麗になりました********
******近江展望から少し歩くと雪の中から福寿草が顔を見せてくれました*****
**************雪の中から花を咲かせた福寿草************
***********足元に琵琶湖を見ながら山頂に向かいます***********
**************山頂からの下り、経塚山と伊吹山************
***************とてもかわいかった福寿草***************
**********落合の集落で見つけた葉と花が綺麗な福寿草*********
登山口から30分、雪が積もっています ********************
登り始めて30分、峠から近江展望台への登りにかかるころ周囲はすっかり雪に覆われました。日差しが強く目にまぶしい!!
近江展望ぬ向けて急な登りが続きます
一番傾斜が強い登りです。雪の下の土斜面がとても滑りやすく歩きにくいところでした。積雪5cmほどです。
近江展望に到着すると視界が開けます
登り始めて60分、近江展望台に到着すると視界が開け霊仙山の山頂が目に飛び込んできます。西南尾根は山頂を反時計まわりに一周する感じです。
雪間から顔を見せた福寿草
西南尾根の南側斜面には太陽をいっぱいに受けようと福寿草が満開でした。雪の下にはたくさんの花が埋もれているはずです。
霊仙山最高点に向けての登り
福寿草咲く尾根を過ぎると写真左端に見える最高点を目指します。樹氷が一番発達するところです。
霊仙山最高点から経塚山避難小屋と伊吹山
霊仙山最高点に到着、視界に伊吹山飛び込んできました。さらには左に目を向けると琵琶湖が見えました。
樹氷の笹原を登って山頂に向かう
笹原の最奥に霊仙山山頂が見えてきました。