☆2010年チロル&ドロミテツアー・・チロル編
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チロル編、6月17日から21日、降雪により予定のハイキングが出来ませんでした。
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2010年、シャモニの「ヨーロッパアルプスハイキング」はオーストリアアルプス・チロルで3日間、北イタリア・ドロミテで4日間、合わせて10泊12日のスケジュールで行いました。ミュンヘンから入国しガイドBerliに居るガルミッシュで一泊、乗用車で移動しチロルはエッツタールの中央に位置するsoldenという町のペンションで3泊、の予定でした。中部国際空港から今回初めて利用したフィンランド航空でヘルシンキからミュンヘンへ、空港でBerliと合流しガルミッシュに到着、中部から12時間の空の旅です。翌日からは雨天や降雪の中予定を色々変更しながらそれなりのハイキングを楽しみました。
天気が良ければそれぞれのハイキングを紹介させて頂くつもりでしたがここでは4日間をまとめて紹介させて頂くことにします。
****** 降雪で草原も森林も雪化粧になりました・・SOLDEN近郊の町 *****
*****video 山行記録・ガルミッシュからチロル 2010年6月17日から21日******
天気が良くなかった為、3日間の行程がさも一日の出来事のようになっています。誤解しように見て下さいね。
******* フインエアー10時フライトで一路ヘルシンキ *******
今回参加いただいたのは男性3名、女性3名の合わせて6名の方に参加していただきました。今回が初めての方も見えれば3回目のご夫婦もいらっしゃいました。ドロミテは何方も初めてと言うことでしたから楽しみな出発になりました。
ブルーグレーの機内は清潔な印象でした
全ての座席には7インチほどのパーソナルモニターが付いていて映画や音楽が楽しめます。日本語吹き替え版では「アバター」もありました。
ヘルシンキ空港に到着しましたフィンランドらしいおみやげ
中部国際空港から10時間弱でフィンランドの首都ヘルシンキに到着します。日本との時差が6時間なので乗り継ぎには注意が必要です。このお店ではトナカイの毛皮を売っていました。他にはムーミンショップやスモークサーモンを売るお店が目に入りました。空港はコンパクトで解り易い印象でした。
朝食で一番良く見かける丸いパン
ドイツ、オs-ストリア、イタリアのホテルに泊まると必ず出されるのがこの丸いブレートヒェンというパンです。表面が少し硬く中が柔らかいパンす。食べ方は自由ですが上下にスライスしチーズ、ハムなどを挟んでいただくのが一般的な食べ方です。他、表面にゴマやかぼちゃの種をちりばめたパンも香ばしくて美味しいですよ。コーヒーはミルクを多めに入れてカフェラテにしていただきました。
ガルミッシュの恋人たちがあこがれる教会
ガルミッシュ郊外の小高い丘に建つアントン教会はここに住む若者たちが結婚式を挙げるならここでというほど格式の高い教会だそうです。内部は想像したような派手さはありませんが小さくコンパクトにまとまった印象でした。
礼拝堂に続く階段には歴史を物語る写真がかかっています
第二次世界大戦でなくなられた地元出身の兵士の遺影が全ての壁に掲げられていました。
ガルミッシュでの昼食はホワイトアスパラをリクエスト
昨年5月に行った「音楽とハイキングを楽しむツアー」の昼食でいただいたホワイトアスパラのソテーを頂きました。このホワイトアスパラは日本では北海道ぐらいしかいただけないもので旬の時期ももうしばらくです。六本程でお腹は満腹でした。バターと生クリームを使ったハイカロリーなソースが絶品でした。
******* ハイキング一日目、朝は青空も見えていました ***********
**** video 山行記録・チロルのハイキング・2010年6月20日・チロルで2番目の滝 ****
落差が150m程、オーストリアで二番目の落差を誇る滝を周回しました。滝から来る強風に驚きました。
ハイキング二日目、雨の中でしたが増水した滝は圧巻でした
オーストリアで二番目に落差を誇る立派な滝です。増水して滝に近づくと暴風でした。