★春を求めて、カタクリ咲く文殊山・2012年4月18日
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♥カタクリの群生は見事!福井県鯖江の里山、文殊山を登りました♥
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今年の鈴鹿はまだ何も咲き始めません。例年だとタムシバ、ミツバツツジが咲き、アカヤシオもそろそろ咲き始めるころなのですが・・・・。今のところミツバツツジが標高400m付近で咲き始めたくらいです。津中日文化センター「楽しい山歩き」講座の初回は当初横山岳に登るはずでしたが横山岳はまだまだ真っ白、花どころではありません。急遽探し出したのが標高365mの文殊山です。移動距離は遠くなりますがカタクリが咲き始めているということで出かけることにしました。ほぼ快晴の中、北陸道の北上、鯖江で降り登山口へ途中の川の桜が見事で帰りに立ち寄ることに決めました。登山口は大正寺、山頂を周回し南井登山道をくだる予定です。整備された駐車場から尾根に登ると早速満開のカタクリ、新緑の尾根を気持ちよく登るとまたまたカタクリの群生、とても見事でした。山頂から奥の院に回り下山、帰路に立ち寄った中河の桜並木は通り過ぎた印象よりも素晴らしいものでした。春を待ちきれない方にお勧めです。
【行程】四日市7時⇒関ヶ原から名神、北陸道⇒鯖江ic⇒大正寺登山口9時55分、70m⇒小文殊10時57分、309m⇒文殊山11時31分から12時10分⇒奥の院12時33分、359m⇒南井登山口13時30分⇒駐車地13時46分 【全行程】車移動往復320km、歩行距離5.2km、累積登り491m、下り432m
****** 帰路に堤防を歩いた中河の桜並木、こいのぼりが元気でした *******
******* 山頂の尾根に上がると一面のカタクリ、今が満開でした *******
****** 名神から北陸道へ、休憩した南条saからきれいに見えた日野山 ******
***** 登山口から登ってゆくと尾根の周囲は新緑、本格的な春の雰囲気 *****
********** 尾根の途中から見下ろす鯖江の街並み ***********
******* 日のあたる尾根の上には白いイカリソウも咲いていました *******
****** たくさんのカタクリに交じって唯一咲いていた白いカタクリ *******
***** 景色は360度、鯖江から福井市内、後ろには真っ白な白山も見えます *****
**** 奥の院から一気に下ると立派な家が足り並ぶ南井の集落につきました *****
***** 登山を終え、帰路に立ち寄った中河の桜並木、こいのぼりが元気 ******
************ 川の下流を見ると日野山 **************
********* 水田に張られた水に映し出された桜の花 ***********
**** Video 山行記録・春を探しに登ったカタクリ咲く文殊山・2012年4月18日 *****