★雪解けが進み春の花が咲き始めた・・銀杏峰・・2012年5月27日
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店の山歩き企画「花の山歩き」の第6弾で福井県大野の里山、銀杏峰1441mに登りました
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例年の積雪と季節の移り変わりの時は5月20日くらいがカタクリやサンカヨウ、キクザキイチゲの咲き始めなのですが今年は積雪が多かったうえに4月が寒く雪解けが進まなかったことも有り5月に最終日曜日に企画することになりました。
午前6時、東名阪四日市から東海北陸道白鳥経由で国道158号、九頭竜湖岸を走り大野の町を抜け宝慶寺憩いの森まで3時間強、約200kmの道のりです。登り登山道は憩いの森から銀鉱山を経由して山頂へ下りは名松尾根から一気に登山口に下る周回コースです。憩いの餅から標高差で300mほどの林道歩きも新緑を眺めながら楽しく歩きました。小さな鳥居が有る登山口には駐車地が有り20台ほどは楽に止められます。その先一気に登りがきつくなり山頂尾根まで続きます。山頂尾根に着くと傾斜がおちてカタクリ、キクザキイチゲが咲く緩やかな尾根歩き、山頂も近い標高1400m付近からは雪解けに合わせてショウジョウバカマや今回の主役サンカヨウも真っ白な花を見せてくれました。山頂では偶然出会ったお客様とお話をし昼食をゆっくりといただきました。下りの名松尾根は中間部に広がる若いブナ林の新緑が素晴らしく最後まで楽しませてくれました。
銀杏峰は毎年毎年花の季節には是非登ってみたい山のリストに入っています。
＊＊＊＊＊ 国道158号、九頭竜湖を抜けると道の駅九頭竜の恐竜が待っている ＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊ 午前8時半にオープンする道の駅のマイタケ弁当はおすすめ ＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊ 登山口駐車地が有る宝慶寺いこいの森は素晴らし公園です ＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊ 登山口から2時間ほど、山頂尾根に上がると部子山が見える ＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊ 山頂に続く緩やかな尾根道はお花でいっぱいです ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊ 登り始めて約3時間、銀杏峰1441mの山頂に到着 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊ 下りの名松尾根の中腹から見える大野の市街地 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊ 名松尾根の見どころは中腹のブナの林の新緑です ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 今回であった山の花、最初はチゴユリ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 鮮やかなピンクが印象的なムラサキヤシオ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 咲き始めは紫色が濃いね。キクザキイチゲ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊ 沢山咲いていてありがたみが無いほどのカタクリ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊ これだけでブーケになりそうな白い塊はサンカヨウ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊ VIdeo山行記録 真っ白なサンカヨウも咲き始めた大野の銀杏峰2012年5月27日 ＊＊
